急遽バンコク経由となった今回の旅、バンコクで空港移動が発生したので、その時に利用した無料シャトルバスをご紹介します!
バンコクの空港
バンコクには、現在メインの国際空港として使用されているスワンナプーム空港と、
LCCメインの発着が行われているドンムアン空港が存在します。
2つの空港は、電車では繋がっておらず、今回紹介する無料シャトルバスもしくはタクシーで向かうことになります。
シャトルバスは無料なうえとても便利だったのでぜひご紹介したいと思います。
2019年8月時点の情報です!
スワンナプーム空港に到着
今回、夜22時前にスワンナプーム空港に到着、翌朝9時の便でドンムアン空港からコタキナバルに向かうことになっていました。
到着は21:45ごろ、飛行機から降りてひたすら早歩きで入国審査を目指します。
入国審査にたどり着いたのが21:55ごろ。
早歩きのかいもあり、入国審査にはほとんど時間がかからず5分待ちくらいで通過することができました。
イミグレを出てすぐのところがバゲージクレーム。
スターアライアンスゴールドの威力で、プライオリティタグがつき、かなり最初の方に荷物が出てきたので、22:10頃には到着ロビーに降り立つことができました。
ANAのプラチナ会員になっておいてよかったと思う瞬間です・・・
ドンムアン空港行きの無料シャトルバス乗り場へ
タイ航空では、到着直前に、スワンナプーム空港の案内動画を流してくれました。
これのおかげで、無料シャトルバスが、到着ロビー階(2階)の3番出口から出れば良いことを確認済み。
出て正面の出口は10番だったので、3番出口まで長い道のりを歩くことになりました・・・
ちなみに、鉄道やタクシーの案内はそこかしこにあるのですが、このシャトルバスの案内はそれほど目立つところにはなかったので、とにかく到着ロビーの3番出口と覚えてもらうのがいいと思います。
シャトルバス乗り場へは22:15頃に到着。
飛行機の扉が開いてから約30分で乗り場までたどり着くことができました。
バスは大体30分に1本のペースのようで、既に22:30発のバスが3番出口の真ん前に止まっていました。
無料シャトルバスの乗車手続き
シャトルバス乗り場では、ドンムアン発の航空券(Eチケットも可)と、パスポートの確認がされます。
無料なので、空港利用者以外のタダ乗りを防ぐ策だと思います。
実は、事前に無料バスに乗られた方のブログを拝見すると、当日のドンムアン発の航空券が必要と書かれていて、
翌日発便のための移動に使えるのかどうか、少し心配していました。
ですが、翌日朝発のEチケット控えで問題なく乗車することができました。
これが、翌朝だから良いのか、翌日中なら良いのか、その辺の細かいルールは確かめることができなかったのですが、同じように迷っている方のご参考になればと思います。
乗車が認められると、Eチケット控えと手首にそれぞれスタンプが押されました。
バス車内の様子
バスは前方の半分が荷物置きに割かれているので、座席数はそれほど多くありません。
30席弱というところです。
水曜日22時半発では、全員座れる程度の混み具合でした。
混む時間帯だと立っての移動になるかもしれないので、できれば早めにバス乗り場に着いておいたほうがいいかもしれません。
ドンムアン空港に向け、発車
バスは定刻22:30に発車しました。
タイなのに定刻!?とびっくりするところまでがセット(失礼)
バスの中は冷房強めです。
ただ吹き出し口を閉められるタイプだったので周りの吹き出し口全閉めすれば、薄手パーカー1枚で大丈夫でした。
(夫はTシャツ1枚)
窓は大きくて綺麗なので、バンコクの夜景を楽しむこともできました。
バスは特に渋滞に巻き込まれることもなく順調に高速道路を進み、約45分でドンムアン空港のターミナル1に到着しました。
ほとんど渋滞なしで飛ばしてコレなので、混んでいると1時間以上かかることもあるのではと思います。
ぜひお時間には余裕を持ってお出かけください。
まとめ
スワンナプームからドンムアンまで、無料とは思えない快適な移動でした。
本当に便利なのでぜひ皆さんに使っていただきたい!!
また、夜着で翌朝発という方も、朝渋滞の時間に巻き込まれると時間が読めなくなってしまうので、
今回の私の旅と同じように夜の間に移動して、ドンムアン空港近くのホテルに泊まるというのも気が楽になるのでオススメです。
それではまたー