ダイヤモンドヘッド、登頂から下山まで往復50分で行って帰ってこれるか！？
謎の無謀な挑戦をしたのにはワケがありました。
ワイキキビーチコマーホテルに泊まると、部屋のカードキー呈示で「ワイキキコネクショントロリー」に乗ることができます。
このトロリー、JCBカードで乗れるピンクラインのトロリーとは違い、
アラモアナとかには行かない代わりに、ダイヤモンドヘッドの登山口や、
カハラモール、西はチャイナタウン方面などまで行っているので、なかなか使いようによっては便利です。
ワイキキコネクショントロリーの路線図、時刻表はコチラ↓
http://www.waikikibeachcomberresort.com/resourcefiles/pdf/connectionfee.pdf
この記事では、ダイヤモンドヘッドへの登山口への行き方、
ダイヤモンドヘッドは往復何分で登ってこれるか？についてご紹介します。
ダイヤモンドヘッドの登山口へのアクセス
ダイヤモンドヘッドの登山口へは、HISやJALパックといったツアー会社運行のトロリーが発着していますが、
個人手配の方は利用できないか、または有料になってしまいます。
また、公共交通機関であるThe Busは、山のふもとまでしか行かないので、
登山口まではさらに徒歩で20分ほどかかります。
車も通る道で、あまりオススメできないので、向かう場合は下記のいずれかの手段をオススメします。
１．タクシー（約$20？）
２．Uber（$12？）
Uberの記事はコチラ↓
私たちは登山口までは、ワイキキビーチコマーホテルや、
アウトリガー系列のホテルに宿泊すると乗ることができる、「ワイキキコネクショントロリー」で向かいました。
ワイキキコネクショントロリーでダイヤモンドヘッド登山口へ
ワイキキコネクショントロリーの始発は7:08にデュークカハナモク像の前を発車、
7:30にダイヤモンドヘッドクレーターに到着します。
7:05頃にデューク・カハナモク像前のトロリー乗り場に到着。
色々なトロリーが止まるところなので乗り場はすぐわかると思います。
7:10頃、本当に来るのか不安になってきたころに、Waikiki Connection Trolley登場！
車体にもちゃんと書いてあるので、迷うことなく乗車。
乗車時にドライバーさんにホテルのカードキーを見せます。
ちなみに、チェックアウトする日までトロリーには乗れるのですが、
チェックアウトの手続きをしてしまうとカードキーが回収されてしまうので、
チェックアウトの日に利用しようと考えている方は、チェックアウトのタイミングに気をつけてくださいね！
トロリーに乗り込むと、私たち２人以外には女性２人のみで、ガラガラでした。
そして結構速度を出して山を登っていくため、朝は風が冷たかったです。
冬場は羽織るものを持っていくのをオススメです。
途中で停車することもなく、予定通り7:30にダイヤモンドヘッド登山口に到着～
改札口みたいなところのおじさんにひとり1ドル払い、いよいよ入山です。
そしてここから私たちの戦いは始まった！！
ダイヤモンドヘッドは50分で登って帰ってこれるか！？
ワイキキコネクショントロリーで登山口まで向かったわけですが、
帰りもワイキキコネクショントロリーでワイキキまで戻ろうとすると、
次のトロリーは8:20発。
トロリー到着から出発まで50分間です！
さらにその次のトロリーは9:05まで45分も間隔があいており、
しかも9:05のトロリーはカハラモールに寄るので、
ワイキキまでさらに45分もかかってしまいます。
なので、なんとしてでも8:20発のトロリーに乗るべく、
早足で登山を開始したのでした。
ちなみにガイドブックには、目安の観光時間として1時間半くらい、と記載されています。
なので、頂上でゆっくりしなければ可能なんじゃないか？という目論見でした。
ダイヤモンドヘッドの登山道は、ほとんどの道が舗装されていたり、コンクリートの階段だったりと、足場が悪いところもなく、
休憩ナシで登頂できました。
（最後の階段を無駄に駆け上がったりしてましたｗ）
おそらく20分ちょい？
そして頂上で何枚か写真を撮り・・・
・・・下山！
急ぎたいのはやまやまなのですが、
もちろん上りの方優先、追い抜きしたりせずマナーを守って下山しました。
結果、トロリー乗り場に戻ってきたのは8:18！！
間に合った～50分弱で登頂して戻って来れました！
とベンチで汗を拭いたりしていたのですが・・・
待てど暮らせどトロリーが来ない・・・
どうやら時間より前に来て、既に出発していたようでした。。。。
結論。
「50分で戻ってこれるけど、
50分後のトロリーに乗ろうとするのは無謀！」
でしたｗ
ちなみに私たち夫婦の運動レベルですが、
学校の体育＋中学のゆるい部活程度の運動経験で、
普段特に運動はしていない（たまにプールとかジムとか行くかな、くらい）レベルです。
なので、健康な成人男女なら、１時間で戻ってくるっていうのは無茶なスケジュールではないとは思います。
ちょっと早足にはなりますけどね。
ダイヤモンドヘッド登山口からの帰り方
トロリーに出発されてしまった私たちは途方に暮れました・・・
次のワイキキコネクショントロリーはまだまだ後、
The BUSの停留所まで歩く気力もないし、
HISやJALパックのトロリーには乗れないし・・・
結局、トロリー乗り場のすぐ近くにいたタクシーに乗って帰ることにしたのでした。
みたところ、常時3台ほどはタクシーが待っているようでしたので、
トロリーを逃してしまった方はご安心ください。
ただ、ワイキキビーチコマーホテルまで、チップ込みで$20もかかってしまいました。
しかもカード使えないし・・・
なぜか途中から”Sorry”を繰り返すドライバー・・・
乗っている限りは気づかなかったのですが、若干遠回りされたのかもしれません。
私たちはWifi環境になかったので、
Uberを呼ぶことができなかったのですが、後から検索すると、
Uberなら$12ほどで帰れたようなので、
タクシーよりはUberがお得かと思います。
https://www.xn--b9ji8bub.xyz/2017hawaii/hawaii-uber/
そのためにも、やはりWifiはレンタルしていった方がよいかなと思います。
（参考記事）
https://www.xn--b9ji8bub.xyz/2017hawaii/hawaii-wifi/
それではまた～
