クルーズ2日目は初寄港地リヴォルノ港に到着。
自力シリーズ笑、フィレンツェまで自力でたどり着いた様子をお送りします。
リヴォルノ駅まで行ければその先は難しくないと思います。。
リヴォルノ港について
リヴォルノ港は、トスカーナ地方の港で、リヴォルノ駅からは斜塔で有名なピサまで電車で片道30分ほど、花の都フィレンツェまで1時間半ほどで行けるということで、
リヴォルノに寄港するクルーズ船の乗船客は、この2都市のどちらかもしくはどちらもに日帰りで訪れる方が多いようです。
リヴォルノに寄港するクルーズ船の乗船客は、この2都市のどちらかもしくはどちらもに日帰りで訪れる方が多いようです。
私はフィレンツェには訪れたことがあるので今回悩んだのですが、
どうしてもまたポンテヴェッキオが見たい、ルネサンスを感じたいと思い、フィレンツェまで頑張って行くことにしました。
フィレンツェまでは、船会社主催のツアーなどもありましたが、異様に高い(ひとり150ドルとかそんな)のであきらめ、恒例の自力シリーズです笑
リヴォルノ港からリヴォルノ駅へ
この時点でヤル気あるのかという感じですが。。
フィレンツェまで行く方は7時くらいには船を降りる気でがんばって早起きしてください!
まず、船を降りて駅に向かわねばなりません。
ちょうど降りてすぐのところに、リヴォルノ市街行きのバスが停まっていました。
バスの乗り口におばさまが立っていたので、現金でひとり5€払って往復バスのきっぷを買って乗り込みます。
このバスはリヴォルノ市街中心地の広場までしか行ってくれないので、
広場から市バスに乗りかえて駅まで行かねばなりません。
こんな普通の広場。
帰りもここのバス停まで戻ってこないといけないのです。
広場近くにはタバッキがあり、そこでバスのチケットを往復分かいました。
ひとり片道1.2€でした。
フィレンツェまでの電車のきっぷも売ってましたが、クレジットカードがつかえないとのことで、電車のきっぷは駅で買うことに。
後で知ったのですが、船会社のバスでリヴォルノ駅まで直接行ってくれるバスもあったみたいです。
そちらは10ドルか12ドルとのことで、割高ではありますが、乗り換える手間ないのでそっちの方が良いかも。。なんて思っちゃいました。
そしてリヴォルノ駅に到着。
自動券売機でフィレンツェ行きのきっぷを買います。
もうこの辺まで来ると知らない駅でもわりとスムーズに券が買えるようになってきます笑
リヴォルノ駅では電車まで少し時間があったので、駅の売店で水を買ったり、現金を下ろしたりしてました。
ATMありました。VISAクレジットカードでのキャッシング可能でしたよ。
リヴォルノ駅からフィレンツェへ
ホームで待ってると、予定時刻よりも15分ほど早く電車が到着。
まさかこれじゃないよね?と見てると、なかなか動かずどうやらこれっぽい??とのことで、車掌さんにこれフィレンツェ行くよね?と確認して乗り込みました。
そして定時に発車。
今回のヨーロッパ旅で、立ち寄った全ての都市で国鉄的な電車に乗りましたが、あまり大きな遅れは体験しませんでした。
日本と違って結構遅れるのかなと覚悟して早め早めの電車に乗ったりしてましたが意外とそんなことはなく、拍子抜けする感じではありました。
1時間半の電車の旅は長いようで短く、車窓からのトスカーナな景色はとても楽しかったです!
フィレンツェの中央駅(サンタマリアノヴェッラ駅)に到着。
ちなみに手前の駅もフィレンツェなんちゃら、もフィレンツェが着く名前なので間違わないように降りてくださいね。
終点の場合が多いのかなと思いますが。。
この時点で11時過ぎ。
帰りの電車は15:30。
4時間半弱の駆け足観光の始まりです!
つづく。。
つづく。。
2017ヨーロッパ旅の目次。ブリュッセル/ローマ/フィレンツェ/カンヌ/ニース/パルマ・マヨルカ/バルセロナ/