前回記事の続きです。
今回は寝坊の影響もあり、フィレンツェ滞在時間は4時間半弱となってしまいました。
そんな中でやりたいことを詰め込んで駆け足で回ってきましたので、ご紹介です。
ちなみに今回のフィレンツェ観光では、2回目のフィレンツェということもあり、ドゥオモの中にもウフィツィ美術館にも行ってません。
これらに行くにはあと丸一日は必要かな、、と思いました。
サンタマリアノヴェッラ駅から出発。
今回フィレンツェ観光はすべて徒歩でまわりました。
まずは、フィレンツェと言えばやはりあのドゥオモを見なくっちゃ、ということで、ドゥオモの近くまで行ってみました。
馬がいた!
どーん
晴れてたのもあってめっちゃ撮りがいある!!
で、上に登る時間もないので次へ
ショッピング!
今回、イタリアでFURLAのバッグを買うことを一つの目的にしていたのですが、ローマではコレというものに出会えなかった(というよりお店に行った時の格好が自分的にみすぼらしすぎて、いろいろ見る気になれなかった)ので、
フィレンツェで立ち寄ることにしました。
こちらのお店は結構中に入ってみると広くって、
しかも日本人の店員さんがいたので日本語で接客していただけたのは本当にありがたかったです。
ニュアンスとか伝えたり、免税手続きについて質問できたりとすごく助かりました。
無事にハンドバッグとパスケースをゲットできました。
両替レートによりますが、免税も含めると日本のお店の価格の35-40%オフといったかんじでした。
パスケースなんかはほんと3000円くらいなので、ちょっとしたプレゼントにも良いなーなんて思いましたとさ。
そして、旦那氏が愛用している財布のブランド、イルビゾンテへ。
イルビゾンテはフィレンツェを本拠地とする革製品のブランドでして、70年前から変わらずあるという、本店に行ってみることにしました!
痛恨のミスで、お店の様子の写真を撮るのをすっかり忘れていました。。
場所はこのあたりです。
なんだか細くて、ココ?みたいな小径を進んでいくと急に現れます。
店内には財布やバッグがたくさん!
日本語ホームページには載っていないような商品もたくさんありました!
私は旦那氏の付き添いくらいのつもりで行ったのですが、、
素敵すぎる斜めがけバッグを見つけて購入してしまいました。。
欲しい色のものはラスト一点と言われ、店頭品かーと、若干悩んだのですが、
まあそうは言っても最近出したよ、というお店の方の言葉を信じて、購入しました。
総革じゃなくてほぼ布なのでお手頃価格の€165。
免税ぶん€20をさしひくと、日本円で2万円弱、
日本から買うとおそらく3万円ほどすることを考えるとお得な買い物かなと思います。
とはいえ、予定にない買い物・・・
すっかりフィレンツェが爆買い街道と化してしまったのでした。。
ポンテヴェッキオでジェラートを
フィレンツェに来てやりたかったこと、これが最後です。
ガイドブックで見つけた、ジェラート店、Cantina Del Gelatoに。
ポンテヴェッキオのほとりにあり、食べながら橋を眺めることができます。
フレーバーは悩みましたが、
お店の一番クラシックなミルク?バニラ味とチョコレート味の組み合わせに。
おやっさんが”Good choice!”とサムズアップしてくれました。
一見気難しそうでしたがすごくお茶目な素敵なおやっさんでしたよ。
そして、ポンテヴェッキオを眺めながら実食!
さいこうー!
味もとてもおいしい!
ポンテヴェッキオもわたりましたよ。
ほぼ素通り・・・
その後、レプッブリカ広場にて優雅にお茶したりなんかしたりして・・・
フィレンツェの中央市場へ
市場好きのわたし、フィレンツェでも行くことにしました。
中には色々な食材を扱っているお店がいっぱい!
ポルチーニ茸がつみあがってる様とか、もう興奮を隠し得ないわたし。
奥の方に、日本人の方が店員をされてるお店がありました。
ここで、ペコリーノチーズと、
可愛い入れ物にはいったバジルとローズマリー、
そして乾燥パスタの素なるものを3つ購入しました。
ペコリーノチーズは試食させてもらえるので、気に入った少し熟成したものにしました。
本当は冷蔵なんでしょうけれども、
このあとほぼ室温にて1週間ほど旅して日本に帰りましたが、大丈夫でした()
乾燥パスタの素は、ハーブとか塩とか乾燥トマトが合わさったもので、
少しいためて茹でたパスタと和えるだけでパスタができます!というものです。
軽いしお土産にも良いかと思います。
実際に帰って食べてみた感想も後程記事にする予定!
これ全部で€25くらいでした。
そろそろ電車の時間!ということで駆け足で駅へ。
帰りは比較的スムーズに船まで帰ってこれました。
帰りの電車で切符あわや紛失事件があったりしましたが、無事辿り着けてよかったです。
切符なくしたかも!と必死で探してるあいだ車掌さんは辛抱強く待っててくれました。
(すみません。。)
そして、グッバイリヴォルノ。
リヴォルノ港周辺について
母はこの日、リヴォルノ市街地を歩いて観光していたそうです。
曰く、なんもなかった!とのことで、、
早々に船に帰ってひとりでウォータースライダーを楽しんでいたそうです。
元気な50代だな。。
では、次はカンヌに寄港です。
ではではー
2017ヨーロッパ旅の目次。ブリュッセル/ローマ/フィレンツェ/カンヌ/ニース/パルマ・マヨルカ/バルセロナ/